弐千七年九月七日


幽霊は本当にいるのか18(幽霊は本当にいないのか)
688 :自夜[]:2007/09/07(金) 11:24:02 ID:bUjHkICq0
 >>686さん
 魂?、意識?
 まぁ、いろいろ呼び方はあると思いますが、哺乳類のように脳という形で
 神経系の中枢がある形態のある生物については、その脳の成長に従って
 自律的に記憶や思考の為の信号が生成伝達されることにより生じます
 
 まぁ、人間の場合だったら、胎児でもある程度の魂(?)が生じているでしょうが、
 魂(?)として確立するのは三歳くらいかなぁ
 
 というわけで、通常受精でも体外受精でもクローンでも一緒
 
 私の考えですがね(多分、所謂否定派の方々とそう変わらないんじゃないかなぁ)

幽霊は本当にいるのか18(幽霊は本当にいないのか)
693 :自夜[]:2007/09/07(金) 11:38:34 ID:bUjHkICq0
 >>689さん
 脳が分離独立しているなら、2つでしょう
 一方の脳がないか、あるいは不完全で自立していないのなら1つと考えていいんじゃないでしょうかね

幽霊は本当にいるのか18(幽霊は本当にいないのか)
695 :自夜[]:2007/09/07(金) 11:44:08 ID:bUjHkICq0
 >>691さん
 「宿る」って言葉は、「発生する」という意味でも「余所からやってきて棲み付く」という意味でも
 使われますからね
 私の>>688はそういう意味で、「宿る」は避け、「生じる」を使ってます
 もちろん、前世なるものは、魂(?)の発生過程で生じるものではありません

幽霊は本当にいるのか18(幽霊は本当にいないのか)
699 :自夜[]:2007/09/07(金) 11:56:57 ID:bUjHkICq0
 江戸時代は娯楽としての怪談話が多数創作された時代ですからね
 説話(ドキュメンタリー)として収録されたものもありますが、創作が混入された
 ものとの区別が付きにくいのも多く、注意が必要です
 
 逆に、江戸時代に創作物であると明言されたものであるにもかかわらず、現代において
 実話もしくは実話を元にした話と(一部に)信じられている話しもあります

幽霊は本当にいるのか18(幽霊は本当にいないのか)
700 :自夜[]:2007/09/07(金) 11:59:08 ID:bUjHkICq0
 >>698さん
 「宿す」になると、他動詞では?
 えっちは生命を宿すための行為(でも)ある
 とか

幽霊は本当にいるのか18(幽霊は本当にいないのか)
810 :自夜[]:2007/09/07(金) 14:07:10 ID:bUjHkICq0
 >>789さん
 難しい問題ですね
 日本では詐欺罪は
 加害者側の故意による欺瞞行為->被害者側の錯誤->被害者側の医師による財産上の不利益
 という因果関係が認められる必要があります
 
 自称霊能者にそれが有償でも相談をしにいったくらいでは詐欺罪にはあたらないんじゃないでしょうか
 一方、厄よけとかの商品を、まったくその効果がないにもかかわらず、さも効果があるように思いこませて
 売りつける行為は詐欺罪にあたるんじゃないでしょうかね
 
 より詳しくは法律の専門家にお尋ねになるのがよろしいかと

幽霊は本当にいるのか18(幽霊は本当にいないのか)
916 :自夜[]:2007/09/07(金) 15:23:24 ID:bUjHkICq0
 たしかにしょぼい遊園地の方が待たなくていいから楽しいですね

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
189 :自夜[]:2007/09/07(金) 20:53:37 ID:bUjHkICq0
 >>185さん
 
 臨死体験と、本当に死ぬのとは、多分根元的に、違うよ

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
194 :自夜[]:2007/09/07(金) 20:57:50 ID:bUjHkICq0
 >>192の里中さん
 どういう風に?
 それによって、答え方が違ってくる

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
198 :自夜[]:2007/09/07(金) 21:02:47 ID:bUjHkICq0
 >>196の里中さん
 臨死体験は、生きているうちに体験したこと
 死にかけた脳の中の生理が引き起こした体験
 
 だと思う
 死にかけたことは何回かないわけじゃないけど、臨死体験はしたことがないので
 確実なことは言えませんがね

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
201 :自夜[]:2007/09/07(金) 21:05:28 ID:bUjHkICq0
 >>196の里中さん
 あ、ごめん
 「どう違うのかなあ」でしたね
 臨死体験は、聞く限りにおいては、けっこうスペクタクルですよね
 本当に死んだ場合(で、たまたま幽霊になった場合)は、もっと殺伐としている

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
208 :自夜[]:2007/09/07(金) 21:15:04 ID:bUjHkICq0
 >>206さん
 問い:本当に死んだ場合を教えてください
 答え:いきなり自分の死体をぼ〜っと俯瞰している自分に気付く
    あぁ、死んだんだなってのはすぐ理解出来る
    お花畑でふらふらしてたり、遠くから呼ぶ声が聞こえたり、そういうことはないなぁ
    「死ぬって意外と簡単なんだ」って思うのは割と普通みたい
 問い:本当に死んだ人からどうやって話を聞くのか
 答え:死んだ人から話を聞けるわけ、ないじゃないですか

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
211 :自夜[]:2007/09/07(金) 21:17:22 ID:bUjHkICq0
 >>208さん
 あぁ、さっき呑んだどぶろくのせいで、いい加減な答を書いてしまいました
 訂正します
 
 問い:本当に死んだ人からどうやって話を聞くのか
 答え:死んだ者同士だったら、なんとなく意思の疎通はできます
    生身には無理じゃないんでしょうかね、今の私にはできません

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
215 :自夜[]:2007/09/07(金) 21:26:09 ID:bUjHkICq0
 嗚呼、本当に酔ってる
 >>211の>>208は、>>206の間違いです
 
 ついでだ
 >>207さん
 普通〜に夢あるいは幻じゃないんでしょうかね
 臨死体験ってのはお花畑か三途の川で呼び止められて舞い戻るってのが定番のようですから
 (その後暫く意識的空白があって目が覚めるらしい・・・知らんけど)
 日頃はそう思ってないかも知れないけど、実は敬虔な(日本の)仏教徒である可能性は高いのかも知れません

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
226 :自夜[]:2007/09/07(金) 21:41:47 ID:bUjHkICq0
 >>221さん
 現代のどぶろくは、おいしいですねぇ
 まぁ、若い頃と違って、二日酔いになるほどは呑まなくなったのでご安心・・・・・・誰がおばさんやねん!!!
 
 臨死体験はしたことないけど、聞いた若しくは読んだ限りに於いてはかなり楽しげなカラフルだそうですね
 幽霊だって色は識別出来るので、色彩はありますが、本当に死んだ人が色彩にあふれているかどうがは疑問です
 それはともかく、少なくともお花畑で死んだ人以外はお花畑は見てないと思いますです

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
236 :自夜[]:2007/09/07(金) 22:08:36 ID:bUjHkICq0
 >>229さん
 その説明では、私のような恐怖に起因しない(そもそも心霊現象を体験していない)
 幽霊はいますよ派まで要約したことにはならないと思いますよ

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
239 :自夜[]:2007/09/07(金) 22:14:31 ID:bUjHkICq0
 >>231さん
 問い: 幽霊の持つ色彩判断能力が、イマイチ理解できませんです
 答え:だいたい生身と同じ能力です
    生身だって、嬉しい時は何もかも美しく見えて、落ち込んでいる時は
    同じものでもくすんで見えますよね
    幽霊さんは概ねぼ〜っとしてますので、色は理解出来ても、美しいなぁとか
    思うことは少ないですね
 問い:川で死んだ人以外は三途の川もみないという事になっちまいますか?
 答え:そうです
    もっと言えば、川で死んだ人が見る最初の川は、三途の川でなく、自分が死んだ川です

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
241 :自夜[]:2007/09/07(金) 22:19:04 ID:bUjHkICq0
 >>238さん
 いつも、私も真面目ですが(多少、酔っていますけど)
 
 話が長くなるのとがいしゅつですので、直接の回答は避けさせて頂きます
 過去スレを(出来れば1から)読んでいただけると助かります
 (一応、自分のサイトにも書いていますんで、よろしければ、そちらもどうぞ
  サイトは私の名前で検索すれば、引っかかる筈です
  なお、同名でも、絵の上手い方は別人ですので、迷惑かけないように)

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
248 :自夜[]:2007/09/07(金) 22:42:23 ID:bUjHkICq0
 >>242さん
 私は>>226で臨死体験はしたこと「ない」と言ってますが何か?

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
250 :自夜[]:2007/09/07(金) 22:44:19 ID:bUjHkICq0
 >>243さん
 言いたいことを全部>>246さんが言ってくれました
 
 >>246さん
 恨みます(うそうそ)
 とってもサンキューでした

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
264 :自夜[]:2007/09/07(金) 23:02:15 ID:bUjHkICq0
 >>254さん
 ちょっとまって、今、書いてる
 
 >>252さん
 まぁ、256の里中さんが言うとおりってだけなんですがね
 
 >>259さん
 んじゃ、ここで暴れていい?   うそうそ、ちょっとくらい、いいじゃないですかぁ、直リンした訳じゃなし
 
 >>262さん
 「時々」・・・
 まぁ、偏ってますけど
 でも、一応断っておきます
 ログ置いてるの、私のサイトちゃいます(なんちゃって)

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
268 :自夜[]:2007/09/07(金) 23:16:53 ID:bUjHkICq0
 >>267さん
 え”〜、私も仕事なんですがねぇ
 時間斬ると、いい仕事できませんよぉ
 まぁ、なんとかやってみますが
 
 >>266さん
 そうそう、そのとおりです
 出来れば、ログだけでなく、他のコンテンツも楽しんで頂ければ・・・あ”、宣伝になっちゃうかなぁ
 
 >>265さん
 よく間違えられます
 それだけ、どーでもええコテなんでしょう

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
270 :自夜[]:2007/09/07(金) 23:31:02 ID:bUjHkICq0
 おまたせ、間に合ったかな?
 
 >>244さん
 大脳辺縁系とはまた大ざっぱな区分ですね
 まぁ、生身の場合、脳のどこで五感を感じているかはたいした問題でないのでいいです
 
 幽霊さんの場合、生身の肉体、すなわち脳を持ちませんので、直接的に生身の脳の部位に相当
 する部分はありません
 しかしながら、>>244さんも書かれているとおり、五感は脳の特定の部位の機能でなく、特定の
 部位に顕れる知覚と情報の結果です(原文は結果論ですが)
 脳の一部に障害が生じても他の部位で情報を代替えすることにより身体の機能そのものを肩代わり
 することもあることは、脳梗塞患者がリハビリにより麻痺していたところを動かせるようになる
 ことで容易に理解出来ると思いますが、要は脳の特定の部位が重要なのではなく、情報そのもの
 あるいはその処理が重要だと思います
 幽霊さんはそういう意味では死んだことにより脳、則ち情報処理装置は失いましたが、生前の
 記憶を保持していることと自律的に行動出来ることから、生前の情報およびその処理機構は
 引き継いでいるのでしょう
 
 つづく

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
272 :自夜[]:2007/09/07(金) 23:36:00 ID:bUjHkICq0
 つづき
 
 何がその情報とその処理を受け持っているのか
 おそらくその答が>>244さんの問いの直接的な答えになると思いますが、ぶっちゃけて言うと
 それはそこらへんの空気とか石とか土とか塵とか、そういうありふれたものです
 もちろん、そういうありふれたものには情報を処理したりする仕組みがあるはずはありません
 幽霊さんの場合、情報そのものというか、そういう信号そのものが、一種の閉鎖回路を自ら
 構成することで、情報処理を行っていると私は考えています
 もちろん、信号そのものも生前の電気信号である必要はありません
 むしろ、信号の正体自体は閉鎖回路を構成するために、より多様化していると考えられます
 その辺が電磁波電磁波と言う人には理解出来ないようです
 
 さて、特定の物理回路を持たない回路ですから、その処理能力には限界があります
 その結果が、生身に比べて五感が鈍化しているということになります
 五感だけでなく、所謂思考も生身に比べると鈍化しています
 だから、幽霊さんは始終ぼーっとしているし、生身が会話を試みても、せいぜい返ってくるのは
 生返事になるのです
 
 さて、時間切れです
 サイトの方でも似たようなことをより詳しく書いていたと思いますので、よろしければそちらもどうぞ

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
273 :自夜[]:2007/09/07(金) 23:44:57 ID:bUjHkICq0
 >>269さん
 読み返してみると、>>271-272は、えらい端折りすぎた書き方になってますね
 多分、なんのこっちゃわからんと思います
 
 過去ログの1で書いてた分の方が判りやすいかも知れないです
 まぁ、>>244での問いが、それだけ実際の幽霊さんの本質に迫った問いだったということです

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
275 :自夜[]:2007/09/07(金) 23:47:10 ID:bUjHkICq0
 あ”っ、>>271-272やのうて、>>270、>>272ですね、訂正しますです

幽霊は本当にいるのか19(幽霊は本当にいないのか)
278 :自夜[]:2007/09/07(金) 23:57:19 ID:bUjHkICq0
 >>274さん
 もちろん、私の持論ですし、ことさら他人に持論を強要したり布教活動をする気はありません
 与太話として聞き流してくれれば結構です
 
 それはそれとして、信号そのものが一種の閉鎖回路を自ら構成すること自体は実験的にも理論的にも
 再現可能じゃないんですかね、自然現象にも類似現象はありますし(信号の多様化ってのが味噌ですけど)
 
 難があるとすれば、幽霊そのものを再構成することは実験的には無理でしょうし、実験で再現出来る
 継続時間がおそらく幽霊の寿命(?)に比べると桁違いに短いと言うことでしょうかね



前の日に逝く
次の日に逝く

ほげたらもどる

2007 (c) Copyleft MUJINA