弐千七年四月九日
しかし、なんやね
なんですか
科学って言葉を使いたがったり
拒否反応示したり
使いたい人は使えばいいだけなんですけどね
使いたいやつに限って波動とか波長とかの意味がわかっとらん
まぁね
拒否反応示す方は?
真面目な科学話題になるとついて行けなくなるから
なるほどな
って、オカ板ナンバーツーの漢字野郎のことですよん
じゃぁ、顔文字野郎は何やねん
科学って用語使うのが駐車違反なみとは言わないけど
悪いことですって。忠告通り、以降無視ですよ
なんか、電波と会話できるかっていう実験が趣味の方みたいですがね
前世物語 弐
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1173272402/288
↑↓同一ID
ジュセリーノの予言4
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1175700649/130
↑↓同一トリ
トンデモなやつを呪うスレ
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1173346584/99
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1173346584/100
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1173346584/102
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1173346584/103
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1173346584/104
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1173346584/105
なるほど、褒められた行状やないなぁ
いつ私を呪ってくれるか、楽しみに待っているんですけどねぇ
呪いの言葉は、是非とも「いっぺん死ね」で
もう、済んどるがな
っちゅうわけで、今日の書込み分は、ここからやね
前世物語 弐
328 :自夜[]:2007/04/09(月) 10:40:31 ID:k6ORNTec0
>>325さん
Web Site の方にお墓を使わせて頂きました。支障あるようでしたら、お知らせ下さい
お墓の場所は、>>1のURLより
[一緒に死ぬ]->[三悪漫遊記]->(短気な人はクリック)->[浪人之墓]
です。なお、三悪漫遊記は携帯には対応していません
前世物語 弐
330 :自夜[]:2007/04/09(月) 23:48:04 ID:k6ORNTec0
>>329 325さん
とってもサンキューです
前世物語 弐
331 :自夜[]:2007/04/09(月) 23:50:07 ID:k6ORNTec0
前世物語 第二部乱世編 第四十話 末期 その一
浪人の肉体から何かもやもやしたものが出、八方に散っていく様を私は冷
たい目で見ていた。その時から加由の心が判らなくなった。
加由が助けられた河原に穴を掘って浪人は埋められた。墓標は折れた鞘。
茜色の空の下、坊主の読経が流れる。加由は手をあわせ瞑目している。
あれだけ坊主を嫌っていた浪人のことだ。経をあげられて、さぞ迷惑して
いることだろう。いや、その浪人はもういない。消えてしまった。消えて
しまった魂はどうなるのだろう。田袋と同じ所に行ったのだろうか。瑞穂
やととちゃ、かかちゃ、そして洟垂れ弟もそこにいるのだろうか。なぜ、
私はここにいるのだろう。
経を聞きながら、ぼんやりした頭で私はそんなことを考えていた。
「せめてー、あてものがー、はずれーてからにーしたらーいい」
坊主の問いに加由がぎこちない笑顔で答える。
「いえ、ここにいると、きっと私はあなたを殺します」
「しーっておったかー」
「はい。兄の頭の布を取った時。あの崩れ具合は岩にぶつかったとか、そ
ういうものじゃない。刀でもない。何か、固い細い棒のようなもの」
つづく
前世物語 弐
332 :自夜[]:2007/04/09(月) 23:53:06 ID:k6ORNTec0
前世物語 第二部乱世編 第四十話 末期 その二
加由の出で立ちは浪人の着ていた服の裾を詰めたもの。二本差し、草鞋。
髪も多少短くし、総髪に垂らし髷。多少華奢ではあるが、若武者姿。
「そう、おそらく錫杖」
「そーかー、しーっておったかー」
坊主はしゃがみ込んだまま、土まんじゅうを見ている。
「ぼーずになるときにー、もーせっしょーはぁせーまいおもーたがのー、
あーでもせなー、わしがーここにーはいっちょーた」
「兄は相当あなたを恨んでいたようです」
「わしのほーは、とーんとこころあたりがなーでぇこまるのー。うんにゃ
ありすぎてーかのー」
「兄は侍を捨てました。そして、生きるために侍をやってました」
坊主は答えない。
「兄は皆が幸せになれる国を夢見てました。幼い頃死んだ私の父も百姓だ
けの国をつくるんだが口癖だったと聞いてます。私には言葉こそ違え、
その想いは同じだったように思えます」
坊主が立ち上がり、裾を払う。
つづく
前世物語 弐
333 :自夜[]:2007/04/09(月) 23:56:22 ID:k6ORNTec0
前世物語 第二部乱世編 第四十話 末期 その三
「わしはーさむらいにーむげにーころされたーものどもーをーとむらうた
めにーさむらいーをーすてーてーぼーずにーなーた」
「それで、慰められますか」
坊主は落ちゆく陽を見る。
「さーなー。いいわけにーはーなるなー」
今度は加由が土まんじゅうの前にしゃがむ。
「私は兄と同じ夢を見ていたと思っていました。だけど今はよく判りませ
ん。ゆっくり考えてみたいと思います」
加由が再び手をあわせ、瞑目した。
「わしはーのこりのときをーむかしのーためにーつかおうー。ぬしはーさ
きがーなげーでー、すきにーいきたらーええ」
加由が立ち上がる。
「はい。私を助けて頂いたこと、兄の手当をしてくれたこと。感謝します」
「れいはえーでー、かわりにー、そのうちうまいめしでもくわせーや」
「心からあなたを許せる時が来れば、是非」
そう答えた加由の笑顔は爽やかだった。
第四十一話へつづく
四月十日現在の続報ですがね
電波と会話できるかっていう実験は終了だそうです
ジュセリーノの予言4
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1175700649/407
そんなことはない、自分はまともに意見をしている! とご主張なさりたいなら ま と も に 意見 を している
とあなたが思っている対象を 具体的に わかりやすく ご指摘ください。
なんてことを言ってみる実験
そういう実験とか、呪うスレで愚痴たれるんが
科学的手法なんか
しらんかったなぁ
前の日に逝く
次の日に逝く
ほげたらもどる
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