■死後の世界はあるのか無いのか? 2

123 ：自夜：2007/07/04(水) 18:32:25 ID:TMxLMUtC0

>>120さん
つまらん指摘で誠に恐縮ですが、

お盆はともかく、彼岸は大昔から春分・秋分がベースですよ
今の様に春分・秋分と前後３日づつの計七日になったのは天保暦からですから
1844年からになりますか
彼岸会の始まりは延暦二十五年（806年）ですが、宣明暦（862年から）では、春分・秋分
の二日後から七日間が彼岸ですね

128 ：自夜：2007/07/05(木) 11:48:59 ID:lwJg1r/u0

>>125さん
私の「つまらん指摘」にくってかかられてもねぇ

＞年号は不確かでもそれくらいはみんな知ってる事じゃないかな？
知らない人がいるから、「彼岸が何十日もずれて」って書き込みがあるんでしょ
それに対して、ここ千年以上、何日もずれたことないよって返しただけですがね

ついで言うと、彼岸は文字通り、此岸から彼岸を偲ぶ行事で、盆と違って、彼岸にいる人（つまり死者）が此岸に
里帰りするわけじゃないから、例え日にちが変わろうとも死者はそれに合わせる必要もないし、死者が困ることもない
（彼岸の起源は日願だという説もあり、この場合、そもそも死者は関係ない）

まぁ、盆と彼岸を同じように扱うのは違うんじゃない？　ってことですね

で、>>120さんの問いに答えろと

＞意味がないとは思わんかい？
が問いですかね

千年を長いととるか、短いととるかはそれぞれでしょうが、千年以上も続いている行事ですから、
「所詮生きてる人の自己満足にしか過ぎないけど、盆とか彼岸とか、意味がないとは思わない」
が直接的な答えですね、私は仏教徒じゃないけど

死後の世界があるか無いかという問いに、盆とか彼岸とか持ち出すのは意味がないと思いますが