弐千八年五月参拾壱日
【百鬼】妖怪達の集うスレ 其の参【夜行】
49 :狢[sage]:2008/05/31(土) 03:08:03 ID:kD3mjL6+0
器の深さなんぞ、器の狭いこと言わんでええがな
それぞれの、器の大きさや、深さで味おうたらええねん
ほなら、まぁ、一献
っ凸
幽霊は本当にいるのか4五(いないのか)
209 :自夜[]:2008/05/31(土) 03:21:39 ID:kD3mjL6+0
所詮、身勝手な考え方なんだと思いますよ
死んでしまった○○さんに、「会いたい」「会いたい」「会いたい」、・・・
心情的には理解出来ないことはないですが、死んだ方の人がどう思っているかは知れたもんじゃありません
例えば、死んでしまったおばあちゃんに会いたい
おばあちゃんの方はどうなんでしょうね
おばあちゃんは一人しかもしれないけれど、おばあちゃんにとっては十何人も孫がいたら、特定の孫にだけ
会いたいと思うかな(思ったとしても、別の孫だったりして)
むしろ、孫がいっぱい出来たことを喜んでて、その沢山の孫の中で、「ばーちゃんにあいてぇ」っていう孫が
いたら、「ちょっとなさけない孫もいるばって、まぁよかか」なんて思ってたりして
個別の事情はよくわかりませんので、一般論ですけどね
もちろん、亡くなったおばあちゃんを偲ぶのは、おおいに良いことだと思いますよ、いろんな意味で
さて、なにが言いたいかというと(よく言ってるように思うんですが)、
「死んだ人のことを、生きている人が生きている人の尺度で測るな」ってことなんですけどね
判りにくいですかねぇ
幽霊は本当にいるのか4五(いないのか)
213 :自夜[]:2008/05/31(土) 03:36:07 ID:kD3mjL6+0
>>211さん
ドラマとしては、いいんじゃないですかね
一方的な視点のドラマは面白かったり、つまらんかったりしますが
中途半端にいろんな視点から写すドラマよりはましかなと思ったり、思わなかったり
#見せる物語作りってのは難しいので、意見は述べれても、なかなか批評若しくは批判は出来なかったりしますね
実生活で、ドラマ(創作物)と、現実の区別がつかないのはどうかとおもいますが、本人は幸せなのかもしれないと、
思ったり、思わないことはなかったり
幽霊は本当にいるのか4五(いないのか)
214 :自夜[]:2008/05/31(土) 03:37:31 ID:kD3mjL6+0
>>212さん
消化して、初めて身の栄養になるんですよ
幽霊は本当にいるのか4五(いないのか)
216 :自夜[]:2008/05/31(土) 03:54:11 ID:kD3mjL6+0
あぁ、いちおう言っておきましょうかね
スレタイの主旨から外れるとは思いますが、
死んだ人に対するそれぞれの文化圏におけるその文化圏に根差した行事を行う、若しくは、そういう認識をもつ
ってことに関しては重要だと思いますし、私自身は大切にしなければいけないことだと思います
ただ、そういうものを、安っぽい「おまえの心の中で」とか、現代的若しくは儀礼的「墓参り」とかととは
一緒くたにしてほしくないですねぇ
よくこのスレでも出ていますが、墓石を蹴倒す行為とかは、死者に対する冒涜とか、幽霊となった御本人様
が怒って祟るとかそういう問題とかではなく、「表札」とか「看板」を汚される行為と類似の名誉毀損の類として
「そんなことすんな」と糾弾されているんじゃないかと私は思いますねぇ
学研の徒としての私としては、よく祟りのある墓とか祠とかとは、ちょこっとサンプルをもらって、いろんな角度から
分析してみたいとこですがね
幽霊は本当にいるのか4五(いないのか)
218 :自夜[要は、自夜に文才がなかったってことでぃ]:2008/05/31(土) 04:11:02 ID:kD3mjL6+0
>>217さん
すみません、「自」夜です
「死んだことが無い以上、死んだ人の気になって思考するのはむりじゃね?」
ってな意見なんでしょうかね
人の思考力(若しくは感性って言ってもいいでしょうか)ってなもんは、意外と高度なもんで、
映画を見て、自分では体験しようもないことを、さも体験したように感動できたり、その後の
人生が変わったりするもんですよ
多分、スピちゃんとか、クロちゃんとかのような才能をもった方が、自身の幽霊体験とかを作品
にすれば、体験出来ない方の認識も変わるんではないかと思ったり、思わないこともなかったり
幽霊は本当にいるのか4五(いないのか)
220 :自夜[]:2008/05/31(土) 04:33:27 ID:kD3mjL6+0
>>219さん
問題を単純化してくださって、誠に有り難うございます
「再現性」とかなんとかぬかしているあほうにはわからないでしょうが、
まず、問題を特定単純化して思考するっていう態度は、実に「科学的態度」と思います
さて、その思考である「人は死んで考えが変わるのか」ってな感じで命題をより単純化させていただきます
ん〜、変わるって考える方が普通じゃねぇ?ってのが私の意見ですね
なんせ「死」ぬんですよ 人生で二番目の第行事です
死ぬ前と、死んだ後では、人が変わってしまうってのは自然な考えだと私は思いますが、
こういう考え方って自然じゃないんですかねぇ(過去スレではあんまり明確な意見は
無かったように記憶してますです)
幽霊は本当にいるのか4五(いないのか)
222 :自夜[]:2008/05/31(土) 04:53:36 ID:kD3mjL6+0
>>221さん
「自縛霊」ってのは、生前強い意志があったんでしょうね
「地縛霊」は、多少、他力本願型かな(もちろん、そんなもんは居ませんけどね)
さて、幽霊になってからは、さほど思考が変わるとは思えません
いくら大器晩成型の人でも、死んだ後、成功した人はいませんからね
死んで暫く経って名声が上がったひとなら掃いて捨てるようにいますが
私が言ってるのは、死ぬ瞬間に変わるってことです
それだけ、死ぬっていう行事は、人生で重要な行事なんです(でも二番目)
【百鬼】妖怪達の集うスレ 其の参【夜行】
52 :狢[]:2008/05/31(土) 14:11:15 ID:kD3mjL6+0
>隙間女はん
まぁ、お好きにしはったらよろし
っ凸
前の日に逝く
次の日に逝く
ほげたらもどる
2007-2008 (c) Copyleft MUJINA