弐千七年八月弐拾五日


【百鬼】妖怪達の集うスレ 其の弐【夜行】
359 :[]:2007/08/25(土) 02:11:26 ID:m1EJI4hV0
                  くっそ〜ぉ、仕事が終わらへんが・・・
        ヽ(  ,r''"""ヽ         とりあえず、ビール少しくらはい
      (,`''ヽ`ー' ,ノハヘハ 
      t,,l、,,<(_」つ;-_-,i|つ 旦       チカレタァ・・・・・・

幽霊は本当にいるのか15(幽霊は本当にいないのか)
618 :自夜[]:2007/08/25(土) 06:21:32 ID:m1EJI4hV0
 せっかくのところ、悪いけど、脳死と植物状態は根本的に違いますよ
 脳死(全脳死)=脳幹を含む全脳の不可逆的な停止
 脳幹死=脳幹の機能廃絶で大脳(あるいは小脳)は生きているが、やがて全脳死に至る
 植物状態=大脳は機能廃絶(あるいはそれに近い)だが、
      脳幹の機能の全部あるいは一部が機能しており、回復の可能性がある(希に回復する)
 
 全脳死になると、人工呼吸器を付けていても数日中に心臓停止になります
 (心臓が止まるから死ではなく、脳死により脳が融解壊死に陥るからなんですがね)
 植物状態が進行して全脳死に至る訳ではありません
 もちろん、半分脳死や徐々に脳死などはありえません
 
 もっとも、人間の意識が大脳での活動に依存するとすれば、大差ないでしょう
 植物状態でも大脳が機能廃絶(則ち回復しえない)であれば、躰は生きていても
 魂的には死んでいるんじゃないでしょうか
 少しでも大脳の機能が残存していれば、魂的には生きているのでしょう(まぁ、昏睡状態ですが)
 
 一方、脳幹死の場合は大脳・小脳が機能廃絶するまでは、躰は死んでいても魂的には生きている
 という状態がありえるのかもしれません
 意味がないというか、救いがないですけどね

幽霊は本当にいるのか15(幽霊は本当にいないのか)
619 :自夜[]:2007/08/25(土) 06:50:18 ID:m1EJI4hV0
 さて、幽霊が一般的な意味での幽霊、すなわち、人間(に限る必要はないですが)が
 死んだ後でも何らかの形で魂が存続しているものと考えてみましょうか
 
 そして生きている時の意識は脳内の細胞内の電気信号とか、細胞間の化学変化とか
 そういうものとしてみましょうか
 
 すると、死ぬ際に脳内の意識が幽霊になるためのプロセスが必要になるわけですが、
 そのメカニズムを考えることで、幽霊の実在可能性を示すことができるかも知れません
 
 そのメカニズムが未知のものならちょっとお手上げですが、意外とありふれた物理現象
 だけで説明出来るものかもしれません
 
 目撃したとか、それは○○であって幽霊じゃないとか、そういう話題も結構ですがね、
 幽霊が実在するんなら、いずれ捕獲される日も何時になるか知りませんが来るでしょうし、
 実際に幽霊現象を体験しなくても、その実在性を論じるのにちょっと違うアプローチも
 出来ますよ、と話題を提供したところで、暫く消えます
 
 ひゅ〜〜ぅぅ、どろどろどろ



前の日に逝く
次の日に逝く

ほげたらもどる

2007 (c) Copyleft MUJINA