弐千七年正月弐拾日
2007年1月19日・・・何かが起こる・・・
334 :狢[]:2007/01/20(土) 00:20:28 ID:0USLjZr90
>>204のやつは、あと5分くらいで消す
予想以上のご来場に感謝する
固定ハンドルネーム使用者ってつまんない
9 :狢[]:2007/01/20(土) 00:25:19 ID:0USLjZr90
テストでは名前かかな、全問正解でも0点や
だから、名前欄あったら名前かかんと気が済まんのや
文句あるか
前世物語
458 :自夜[]:2007/01/20(土) 09:18:18 ID:0USLjZr90
前世物語 第二部乱世編 第三話 犬神 その一
駆け寄れば、捕まえられそうなほんの先、黒い影がいくつか雪の道をよぎ
る。
「犬神様、狼だ」
犬神様?狼?聞いたことがあるような気がする。何の話だったのだろう。
「先頭を行くのが亭主、次が女房、次から若い順に列になって移動する
特に血縁関係ではない。独り立ちできない若い者がいずれかの群れに属
する」
犬神様達は、人間をおそれる素振りも見せず道をよぎる。
「独り立ち出来るようになると、群れから離れ、何年もかけて新しい群れ
を作る」
初めて間近で見る犬神様。私は少し恐くなってさむらいの方に寄る。
「心配することはない。犬神様は人を襲わぬ」
犬に比べると鋭い鼻先、最後の一頭がよぎるとき、ゆっくり私の方を向い
て、そして山に消えた。
「田畑を荒らす猪や狸を退治する、百姓にとっては神様だ」
そう。神様だ。前に聞いた話もそんなだったような気がする。
つづく
前世物語
459 :自夜[]:2007/01/20(土) 09:21:07 ID:0USLjZr90
前世物語 第二部乱世編 第三話 犬神 その二
さむらいは両手を合わせて土まんじゅうを拝む。沈黙の拝み、念仏はない。
「小僧、行く当てはあるのか」
私は頭を振った。ここで死ぬんだ。まだそう考えていた。
「当てがなければ拙者と来い」
一緒に来い。どういうことだろう。
さむらいは、返事も聞かず雪をかき分け歩き出した。母は土まんじゅうの
中、このまま独りぼっちで弔う人もなく、狂って死ぬ。恐怖が私を包んだ。
私は駆け出していた。置いていかないでくれ。こんなところで独りぼっち
にしないでくれ。
さむらいの足は速かった。雪はますます強く、闇はますます暗く、さむら
いがかき分けた道を隠そうとする。
新たに積もった雪を蹴散らし、私は駆けた。さむらいの姿は見えない。い
つしかさむらいが造った道は峠道から外れ、山中に入っていった。
こんなところではぐれたら、母もいないところで狂って死ぬ。
「おーい」
「そんなに大声をだすな」
つづく
前世物語
460 :自夜[]:2007/01/20(土) 09:23:57 ID:0USLjZr90
前世物語 第二部乱世編 第三話 犬神 その三
意外に間近でするさむらいの声。眼をこらすと、掘っ立て小屋。傍らにさ
むらいが立っていた。
「これでも拙者の屋敷だ。狭いが入るがよい」
さむらいはさっさと中に入る。ここまでついてきたんだ。どうとでもなれ。
そんな気持ちで私も中にはいる。
暗い、ほんのり雪の明かりでかろうじて者の輪郭が見て取れる。背後でバ
チッっと音がして暗闇がはじけた。煌々と照らされる小屋の中、私は腰を
抜かして無様に土間にへたり込んだ。
「小僧、灯を知らぬか。菜種から絞った油だ」
「そ、そのくらい知ってる」
嘘。夜の明かりと言えば、焚き火くらいしか知らない。母と二人の時は焚
き火すらしなかった。
「ずっと北の方に行くと地から臭いのする水や気が出てきてそれを灯にし
ているところもあるという」
水を灯にする?水が燃える?信じられない。
「小僧、腹は空いたか」
第四話へつづく
幽霊は本当にいるのか
429 :自夜[]:2007/01/20(土) 10:00:42 ID:0USLjZr90
>>425 ◆0RbUzIT0Toさん
きつい言い方になると思いますが、ごめんね
波の進行速度は双方向通信などの同時性には影響しますが、
単位時間当たりの情報量=通信速度との相関はありません
波にどうやって情報を載せるのか、現代の情報通信の問題点
およびコストあたりまで勉強してから通信の話はされた方が
いいと思います
単に利用者であり現状に満足されているなら特に勉強の必要
はありませんが、通信の話はされない方がいいでしょう
転生の話は別途
幽霊は本当にいるのか
430 :自夜[]:2007/01/20(土) 10:06:59 ID:0USLjZr90
>>425 ◆0RbUzIT0Toさん
さて、転生ですが、十人くらいは納得させれても万人を納得させることはまず出来
ないでしょうが、私の認識です
転生の現場は何回も目撃しました
その目撃から推察するに幽霊から記憶その他の情報を生体に写し込む、これが転
生の正体です。写し込むのにエネルギーを消費するので、幽霊そのものは幽霊とし
ての波動の封じ込めが維持できなくなり、消えてしまいます
生体側から見ると乗り移られたのと同じになりますが、乗り移りが上書きとすると転
生は空き領域に保存という区別で理解できるかと思います
もっとも上書き=乗り移り(乗っ取り)の事例は知りません(見たことないです)
所謂古典的転生のイメージとは異なりますが、前世の記憶があるという意味で生ま
れつき記憶があるのと後で植え付けられたものに差はないと思います。むしろ、卵か
らの発生過程において、ある程度脳細胞などの神経細胞が生じないと記憶も糞も出
来ない訳ですから、生まれつきの記憶というものの方に疑問を感じます(生まれつき
の場合の記憶の発生メカニズムについての合理的説明が思い浮かばないという意
味です)
なお、子供の幽霊は比較的早く胎児に転生します。大人の幽霊は長いことぶらぶらし
た後で大人に転生します
小さな子供に前世の記憶があり、しかもその前世は夭逝した場合が多く、また成長に
伴って忘れてしまう現象は、本人の記憶なり思考回路などが整うことにより前世の記
憶が上書きされるということで説明できることにより、多くの事例に合致していると思
います
私の様な大人になって前世の記憶が蘇ったような例は後者の大人の幽霊の場合で、
空き容量への転写ですから鮮明な記憶が残ることになります
まぁ、本人にとってはこんなメカニズムはどうでもいいんですが
これでもだいぶ端折りましたが、こんなもんで
【百鬼】妖怪達の集うスレ【夜行】
189 :狢[]:2007/01/20(土) 10:15:55 ID:0USLjZr90
ほんまに五十歳やったら、とうに妖怪やろうな
写真見る限り、まだまだ妖怪にはほど遠いけんど
さて、幽霊はんとかは、生まれつき妖怪やわな、だから分裂してでも子孫を残せる
わしは猫又はんみたいに途中から妖怪になった口や
もともと普通の狢(狸ちゃうで)やったんやけど、二十年くら生きたんかな、
急に嗜好が変わってな、やたら人間を喰いたくなった
この時妖怪になったんやろうなぁ
まぁ、普通の狢時代にぎょうさん子供作ったからええわ
>きつねはん
知り合いの顔つきがかわってきよった。目が吊りあがってなぁ
絵ほしさに取り憑いたらあかんでぇ
まだまだわしにとって利用価値があんねんから
幽霊は本当にいるのか
432 :自夜[]:2007/01/20(土) 10:26:33 ID:0USLjZr90
>>425 ◆0RbUzIT0Toさん
>現代の情報通信の問題点って?
いくつか事例を挙げればいいですか?
・海中では極短距離を除いて超長波以外の電磁波が使えない
・宇宙空間などの長遠距離で信頼性のある通信をしようとすると通信速度が極端に遅くなる
・光ケーブルには途中に増幅器が必要で、長距離通信では外乱に弱い
(私事ですが、先の台湾沖地震で日本との通信が数日出来ませんでしたしねぇ)
あとはご自分でどうぞ
>「幽霊」の実証性
これは、どうやって客観的に幽霊の存在を証明するかということでしょうか?
それなら>>328の私の書き込みを参照下さい
スカイフィッシュ信じるかぃ?
42 :狢[]:2007/01/20(土) 10:46:39 ID:0USLjZr90
>>39はん
> 質量の法則?
質量保存の法則のつもりかいな。そりゃ化学反応の前後の話や
F=Maはニュートンの運動方程式や。慣性の法則を説明するための式や
妖怪ちんこむしりの注目が低すぎる!!
81 :狢[]:2007/01/20(土) 11:16:31 ID:0USLjZr90
>>80はん
阿呆
むしられた物に興味はないわい
興味があるのは美少女の方じゃい
で、ふと気になって「こむしり」でぐぐってみた
まぁ、1件だけヒットしたわけだが
困ったことはこいつに聞け!
10 :狢[]:2007/01/20(土) 11:21:54 ID:0USLjZr90
> ノノノノ
>( _ひ)
最近、生きのいい幼女が少ないんや
無理したら警察やらなんやらが五月蝿いしのう
どーしたらえーんやろ
危ない国
46 :狢[]:2007/01/20(土) 11:26:56 ID:0USLjZr90
南米のとあるところ言った時な、治安がわるいから町歩く時は
金もってなさそうな格好で歩けといわれた
「どんなかっこがええねん」
「・・・水着やな」
新しいオカルト板を作ってみたい。
24 :狢[]:2007/01/20(土) 11:33:35 ID:0USLjZr90
>>21はん
わしゃその
「学問的に追及したい人、娯楽として楽しむ人」ちゅうのが気に喰わん
なんで人やねん
せっかく新しいオカルト板作るんやったら、人間お断りの板つくって欲しいわい
物の怪の、物の怪による、物の怪のためのオカルト板や
困ったことはこいつに聞け!
14 :狢[]:2007/01/20(土) 11:38:18 ID:0USLjZr90
>>11
ノノノノ
( _ひ) はん
とりあえず「幼女」は逝ってみた
ちゃうねん。そう言う意味とちゃうねん
食料としての幼女のいいのが最近手にはいらへん
ちゅう困ったことやねん
相談にのったってぇな
困ったことはこいつに聞け!
16 :狢[]:2007/01/20(土) 11:55:31 ID:0USLjZr90
>>15
ノノノノ
( _ひ) はん
なんや、有名な日本人を貶めよー思うて作ったわいいが、日本の食文化を知らん
で自爆した支那人の芸術作品やないか
たとえほんもんでも、あの料理方法はわしの好みやない
食材としての幼女が欲しいねん。料理は自分でする
新しいオカルト板を作ってみたい。
29 :狢[]:2007/01/20(土) 12:00:31 ID:0USLjZr90
>>26はん
とってもサンキュー
うれしゅうてたまらんわ
困ったことはこいつに聞け!
18 :狢[]:2007/01/20(土) 12:09:56 ID:0USLjZr90
>>17
ノノノノ
( _ひ) はん
rottenが通販はじめたんかなと思うたやんか
それも有名な芸術作品や。自爆も前のんと同じや
( _ひ) はんも日本産やったらわかるやろ
まず、刺身や。そのために生きのいい食材が欲しいんや
警察とかが騒がん幼女の捕まえ方とか一緒に考えてくれ
幽霊は本当にいるのか
436 :自夜[]:2007/01/20(土) 12:15:55 ID:0USLjZr90
>>435 ◆0RbUzIT0Toさん
>光速程度の送信時間
なんて書いてる限り、通信速度を理解してない、つまり、話にならんといっているわけです
困ったことはこいつに聞け!
20 :狢[]:2007/01/20(土) 12:17:50 ID:0USLjZr90
>>19
ノノノノ
( _ひ) はん
いい手かもしれんけど、わしゃぁ、妖怪やから
人間との間に幼女は作れん
困ったことはこいつに聞け!
22 :狢[]:2007/01/20(土) 12:25:46 ID:0USLjZr90
>>21
ノノノノ
( _ひ) はん
人間になれっちゅうのかいな
おそろしいこというなぁ
なんで、そんなしょーもないもんにならなあかんねん
あの三妖怪、まぁ人間の創作やけんど、あれみたいに
「はやく人間になりた〜〜〜い」
なんて思うとる妖怪なんて、おらへんで
困ったことはこいつに聞け!
26 :狢[]:2007/01/20(土) 12:43:59 ID:0USLjZr90
>>25
ノノノノ
( _ひ) はん
なるほどなぁ
一家心中しそうなところから、どうせ死ぬんやったら娘くれゆーて
娘もらってきた方がてっとり早いし後腐れない思うけどなぁ
でもそれ、昔話なんかで、結局妖怪は悪役やろ
ん〜〜〜
まぁ、ええわ
その線でやってみるわ
ほな、( _ひ) はん。長いこと付き合ってもろーて、とってもサンキュ
糞スレ
26 :狢[]:2007/01/20(土) 14:02:59 ID:0USLjZr90
あんなぁ、朝起きてからすぐ
かたいうんちが出んねん
それはいいんやけど、出かけよーするとな
こんどはやわらかいうんちが出んねん
ここまでは別にふつーやけどな
三日に一回はそれからすぐに水みたいなんがな
じゃーって
海苔喰ってもなおらんねん
前の日に逝く
次の日に逝く
ほげたらもどる
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